六本木の隠れ家 Shot Bar SHAKE

土.日２日間にかけて調布駅前ブリリアントプレイス、マンションギャラリーにて、『お家に友人を招いて
オリジナルカクテルを飲んでもらおう』　って講座やらせていただきました。






















































１日2時間半の講座だったのですが、果たして2時間半ももつのかだいぶ不安でした
ちなみに写真は３年前のもの・・・。

てか、毎日が二日酔いか酔っ払っているかそのどちらかの状態しかないし、
それ以外は寝てるだけの私が講師って…


いったい全体シラフの人を相手に何を話していいのかまったく未知の世界…。

こんなにガチガチに緊張したのは、就職活動一発目に受けた某自動車会社の面接以来でした
(ちなみに落ちました…)。

普段どんだけ気のゆるんだ生活を送っているのかが垣間見えます。

いったいどんな人が自宅でカクテル作るために講習まで受けようと思うのでしょうか。
































初め、これからマンションを購入しようと検討中のお客様対象なのかと思っていたのですが、
もう購入されたお客様対象のアフターサービス的な企画だったんですね。

買ってくれたらもうOK!さよならっ!お元気で的な発想がまるでなく、すごく親密でさわやかな
大和ハウスさんの営業方針に感銘を受けました。

これからまたマンションを購入する機会があれば是非とも大和ハウスさんにお願いしたいと思います。


何はともあれ、無事２日間にわたるカクテル講座を終え、ぽけっとビールを飲みながらblog更新してます。

とにかく大変貴重な経験をさせていただけたことに感謝です。

いつも“ママ”やら“マスター”やら“ちょっと”やら“チョットババー”とかしか呼ばれてないため、
“先生”と呼ばれるのもかなり新鮮でした。

大和ハウチュさん(このCM古いか…)ありがとうございました！

終わった後から、あぁ、あれも言えば良かったこれも言っときゃ良かったが出てくるもんで、
また機会があったら(もうないと思うけど…)もっと勉強し直してから挑みたいもんです。


  

ライブ行ってきました！！
Shakeのご近所のFlat Barのオーナーさんのライブです。

とても40過ぎには見えない…。ファンキー過ぎる。。。

撮影者ちっちゃいので写真うまく撮れなかったです・・・・・。

共通の常連さんトーマスくん（オーストラリア人）と、オピーくん（不明）と一緒に観に行き、２人は日曜だというのに仕事帰りで疲れ気味でしたが、始まったとたん大はしゃぎでした

ヘビメタバンドだったので、あまりというかまったくヘビメタにご縁がない生活を送ってきたため不安でしたが、アマチュアとは思えない音に大興奮！！！

とてもすがすがしいストレス発散が出来た休日でした。

そもそもあまりストレスないですが



  

朝５時出発で、なんと16年ぶりにサーフィンしに九十九里に行って来ました♪

私から16年という年月はいろいろなものを搾取していきました…。
得ているものもきっとあると信じていますが(脂肪とか？)


体力、気力、筋力、勇気まるでなしのダメ人間になってしまっていて、海着いた瞬間サーフィンはあきらめ、持参したボディーボードでチャプチャプ遊んで終わりました。


しかも!!!!!寝ずに朝そのまま行き、久しぶりの海で若干浮かれぎみで妙なハイテンションのせいか、短パンのポケットに携帯入れたまま海入っちゃいました。。
なんで、海に着いた瞬間blogようにと思って浮かれて撮ったセクシー水着ショットもおじゃんです。

そんなものより、データのバックアップサービスがあることなんていっさい知らない私は大切なアドレスをすべて失いました

なので、どうかこのblogを読んでくださったお客様！私にメールをください！

話しがまったく違う方向にいってしまいましたが、今回はこのおバカな私にメールをしていただきたい！ というのがメインの更新です。
  

高知県の名産ハッピートマトのお酒入手しました！

日本酒をベースにしたトマト酒です。
日本酒苦手ぇ〜という方でも大丈夫です！
みずみずしいトマトそのままの味がします。

高知県と言えば、カツオのたたきかハッピートマトだそうです(真意のほどはわかりかねます)
でも、確かにめちゃめちゃ美味しいです！

てか、すみませんもう半分以上飲んでしまいましたが…


塩でスノースタイルにし、ロックで飲むのが一番美味しいです。
暑くて溶けてしまいそうなこの時期にぴったりのお酒！
あと３杯分くらいしかありませんが是非お試しください！


  

店の目の前の再開発がだいぶ進んできました。

7年前ここにお店出すんだ！と意気揚揚ここにやって来た時の様子をよく思い出します。

角には、若いご夫婦(たぶん…)がタンポポという六本木らしからぬ可愛らしい名前のお洒落なイタリアンレストランがありました。

うちの真向かいはかなり古ぼけた雑居ビルで、焼き肉ドラゴンや、クラブサニーさんがありました。

小さなスタジオも入っていて、仕事終わりのパンクな兄ちゃんもよく飲みに来てくれました。

思い出深いお店ばかりです。
様変わりして何があったかさえ忘れてしまわないよう個人的にブログに残しておいてみました
写真も撮っておけば良かった…


平成23年9月末、完成予定です。
六本木3丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物(仮名)。
ヒルズ、ミッドタウンに引き続き、またかっちょいい名前がつくことでしょう。。


何はともあれ、私は上の方の階には、いったい何が入ってるんだかわからない薄汚い雑居ビルのままで良かった(T_T)

朝の4時に、愛想のかけらもない焼き肉ドラゴンで食べる生キャベツサラダとタン塩が恋しいです…。ホルモンも安くて美味しかったな。。


時代とともにいろいろなものが新しくなり、近代化されていく事はいいことなのかもしれませんが、失っていく物事の寂しさの方が多くなったと感じる私は歳のせい
  

日曜日、久しぶりに実家に顔だしてみました。

なぜか玄関入ってすぐ通路の右には、誰ももう読まないであろう本やら漫画やら、埃だらけの百人一首や花札がその本棚にしまってあります(？)


小学生の時、図工の時間の自由工作で作ったと思われるとてつもなくみすぼらしい紙粘土の馬がありました。

なぜ馬を作ったのか全然覚えてない…
しかも、ものすごく短足。

もう少し可愛らしい発想なかったんでしょうか？
しかもなぜこんな薄汚い粘土の馬を後生大事に母親はとっておくんでしょう。

別に大切に保管されていた感じでもないけど…(;_;)


そんな本棚から見つけちゃいました
左上、「なめんなよ又吉のかっとびアルバム」
(発行日…昭和56年12月25日四版)
はやりましたよね!!!? 免許証!! 未だに財布に忍ばせているお客様が結構いるのにびっくり！

右上、平凡最終号(1987年12月号)
明菜ちゃんのビキニ姿、、たまんないです。

下、わたせせいぞう著ハートカクテル2巻

ハートカクテルは確かバーテンを目指し始めた頃、レモンハート的に、バーが舞台になってる漫画かと思って買ったら、なんだこの非現実なかっこつけすぎの恋愛マンガはと、当時は金返せと思った記憶があります

でも今読み返すと、かっこいい素敵うん、この気持ちわかるわかる
読みふけっちゃいました。

Shake文庫に陳列してあります。日々仕事に追われ、心にちょっとエッセンスを加えたいなと思ったら是非お手にとってみてください

1980年代、誰もがこんなハートフルでお洒落でスマートな日常を夢見ていて、今50代の方はむしろ実際に演じていたんではないでしょうか

  

ジョージおじさんから何年たったでしょうか？

久しぶりに自分のブログを覗いてみました

コメント数636????!!!　　　　　　　　はっ!?

どれもこれも暗号めいた英語でぎっしり…

一件一件削除するのにスクロール、クリック スクロール、クリックを約1時間半繰り返し、指つりそうです。


ブログ師匠Kさん、本当ごめんなさい、、無駄にページを開いていて。


コモエスタ喜界島さん、Shakeはまだ健全です。　　　間違えた健在です。。


またShakeブログ再開します(なるべく…)。

よろしくお願い致します。


先日、店で七夕祭りやりました！(てか浴衣が着たかっただけ…)


浴衣でご来店のお客様にはシャンパン大サービスだったのに、浴衣で来てくれたのは役者のMさんとネイリストのぞみちゃんだけ(ToT)

みんな夏は浴衣着よーよ！

なんか夏らしいことしたいです。夏って短いし…。

ちなみに写真左はアルバイトのタカちゃｎです。なんと実はもう２年もshakeで働いてくれてます。　ありがたや、ありがたや。
タカちゃんは昼間はオリジナルTシャツを作って遊んでます。
嘘です、、仕事として真剣にやってます。（たぶん・・）
デザインも、「なんかおもろくって、いけてる感じで」とか無茶な注文にも的確に対応し、素敵なオリジナルTシャツ作ってくれます。

  

先週の日曜日に元外資系IT企業に勤務し、2年ほど前に半年ほど日本で勤務していたジョージさんがやって来ました。

ジョージさんは私の勘定が間違っていなければ今年で67歳、フカフカのきれいな銀髪にはいつもきれに櫛がとおり、髪と同じ色の口髭はいつもきれいにカットされていて、店に入るといつも一番端のスツールに腰掛け、「私とあなたにビールを一杯づつ」と言って、「カンパーイ」と慣れない日本語でグラスを合わせ、美味しそうに一杯目のビールを飲みます。


「初めて日本に来て、初めて友人になれた人なんだよ。」
そう私のことを言ってくれ、引退後も日本に旅行に来るたびに六本木近辺にホテルを取り、毎晩のように飲みに来てくれます。

アイレイモルトの中ではあまりクセのないブナハーブンをこよなく愛し、母国に住む、2人の子供と5人の孫たちを愛し、いずれは生まれ育ったワシントンDCを後にしてまでも、永住をと考えている日本を愛してくれているとても素敵なおじいさんです。

彼は企業勤めも残りわずかという頃、癌を患いました。


それでも毎日明るく、冗談ばかり言い、心配してくれてる家族の心配ばかりしていました。

帰国し、一年近くの闘病生活を終え、抗癌剤で自慢の口髭も髪もすっかりなくなった姿でまたShakeにふらりとやって来ました。

またいつもの様に「私とあなたにビールを一杯づつ」
と言って笑ってました。

お酒なんて出していいものかものすごく悩みましたが、変わらず元気な自分を一生懸命私に見せてくれている彼には、私も変わらず接することしか出来ませんでした。


そんな彼の今回のの日本滞在、髪は元にもどり、毎晩あちこちのジャズバーで大好きなジャズを聴き、その後Shakeでビールと大好きなブナハーブンを飲む。。

彼の一週間の日本で過ごす休息時間の脇役に立てたことを、とても嬉しく思います。

彼の滞在中、以前彼が退院してまもない頃に送ってくれたメールを思い出していました。

I believe that friends are quiet angels who lift us to our feet when our wings have trouble remembering how to fly....

一人で何か思い悩んでいる時、必ず周りにはいい友人がいる。
今まで出会った人たちから、その事は沢山教えてもらいました。

でも、やっぱり一人暗闇で行き詰まると、そんな仲間が周りにいることを忘れがちです。

ジョージの言葉を思い出し、そんなあたり前の事を再確認し、勇気づけられました。

私にはいい友人が沢山いる…。
そんな素敵な一週間を私も過ごすことが出来ました。  

お久しぶりです。
久しぶりにBLOG更新してみました。

アップするのは何時だか分かりませんが、取りあえず只今、朝の7時です。
酔いを覚すため、六本木の裏通りでまるで渋谷か新宿で始発かその日の宿を探すギャル(ギャルってしかしひどい呼称…)のように携帯片手に座り込んでます。

これからご出勤だか帰宅するのかよく分からない人たちが、服についたケッチャップの染みでも見るような目つきで見て通り過ぎてきます。。

そんなことはどうでもいいのです。
こんな時間にそんなこと気に出来ません。。


3周年です。お店開けて3年経ちました！！
自分の中ではものすごく驚きでもあり、かすかな不安もあります。


3年間といえば、赤ちゃんだったらそこそこの成長があるもの。
私はというと、なんの成長もないような気がして不安です。

でも、とにかくめでたいのです。ありがたいです。嬉しいです。

こんなめちゃめちゃな自分を支えてきてくれたお客様に心から感謝しておりますm(_ _)m

ベロベロに酔っ払い、発注もせず帰ってしまう日も多々。
翌日の店にはクラブソーダがないだとか、カンパリがないだとか、ご迷惑おかけしました。

生ビールを切らした！なんてこともあったような、ないような…(￣▽￣)゜゜゜


「ありえねー！」だとか、
「何がショットバーだ！　ただのちょっとババーじゃねーか！」(そこまで言われてない…)

だとか何のかのと、文句を言いつつも懲りずに通い続けていただいたお客様各位…。
本当にありがとうございます。

Shakeも皆様の温かいご支援、ご鞭撻のおかげでいよいよ4年目を迎えようとしています。
これからもよろしくお願い申しあげます。


宣伝で申し訳ないのですが、
11月15日(水)〜18日(土)
20:00〜05:00
3周年記念と致しまして、お一人様3000円の飲み放題とさせていただきます。
もうなんでもある酒飲んじゃって下さい。


だけど、「ロングアイランドアイスティー」だとか「フローズンマルガリータ」だとか言うのはなしで…。  

以前、日曜日からシコシコとカレーを仕込み、カレーライスをメニューに入れていたことがありました。。


「店に入って来た瞬間カレー臭がして嫌だ。」とか、「バーでカレーが食べれるのもいいね。」とか、「美味しかったからまたカレー、メニューに入れてよ。」とか、「カレーを食べると死んだばあちゃんを思い出すんだ…。」とか様々なご意見をいただきました。

なので都合のいいご意見だけ聞き、また作りました。


今回玉葱10玉使いました。
日曜の夜から暗闇で「地獄の黙示録」を観直しながら10個の玉葱をみじん切りしました。

日曜日の夜、ロウソクの灯のみ照らし、コッポラの映画を観ながらカレーの具材を刻む。。。

素敵な休日だと思いませんか？


野菜を刻むリズムと映画のリズムがだんだん一体化してきて、しまいに自分がどっちに夢中になっているんだか分からなくなってきます。

玉葱とニンニクを1時間近く炒め、ひき肉を入れてさらに炒め、煮込み、さらに野菜たちを炒め、左腕の感覚がなくなるほどフライパンを振りまくりました。


本日、月曜日から木曜日まで「Shake秋野菜カレー」あります。。
是非食べにいらしてみて下さい。
ちなみに私好みなので辛口しかないです。

  

今月から水曜日のみですが、新しく男性スタッフが入りました。

以前はココ六本木というふざけた名前のビルの8階で"Boots & Panties"という名前で、その名の通りほぼブーツとパンツだけでコミックショーのような事をしていました。(今でもその団体は元気に活躍中です)


サトシくんは他にもアニメの声優やラジオのDJ、CMなどでも活躍中です。
忙しい中、水曜日のみShakeに来てくれてます。

彼は、私も所属しているフットサルチームのキャプテンでもあるのですが、キャプテンだからといって店では容赦しません。
ビシバシ働いてもらっているので水曜ご来店の際はよろしくお願いします。


得意なカクテルはホワイトルシアン(？)

ただ、サトシくんと並んでしまうと彼があまりにも大きいため、私があまりにも小さくなってしまいます。
まるでホビット省から間違えて六本木のバーに紛れ込んでしまったホビットです。

たいがいの人は縮尺のおかしい世界の中にいると、違和感を感じたり落ち着きがなくなってきたり、中には憤りさえ感じてくる人もいるかもしれません。
その辺はよくご注意下さい…。
  

金曜の夜は“Jesse Dayton”のライブに連れて行ってもらいました。
ウッドベース、ドラム、ギターにステップスチールだかスチールステップだか忘れましたがオルガンのように足でペダルを踏み、琴の様に横に張られた弦を弾き鳴らす不思議な楽器。

カントリー・ロカビリーとでも言うのでしょうか？

あまり聴かない音楽でしたが、楽しめました。

土曜の夜はお別れ会。
さすがに一ヵ月もいた珍トモコは、お世話になったホストの方々との別れが辛く、涙が止まらない様子でした。

私はというと、お別れ会に参加していた名前は忘れてしまいましたが気の良さそうなおばさんと、私の倍はある大きなおじさん（この人はたまたま来ていたバーの常連）と、ゲーム代を賭けて3人でエイトボールをしてました…。


まだまだ書き足りないのですが、とにかくテキサスは大きい！

車で走っていると、見渡す限りほとんど牧場しかないです。

ありとあらゆるところに馬やら牛が放し飼いされていて、モクモクと草を食べてる。

ほとんどの家では犬を飼っていて、そしてどこの家の犬もそれぞれ幸福そうで、人懐っこい。

テキサス犬は、とてもじゃないけど番犬にはならなそう。。。






一言で言うなら、テキサスは。。。
牛と馬、ジョージ・ブッシュに肉とハラペーニョ、まずいワイン、遠くの家からかすかに聞こえてくるカントリーミュージックに、マルボロの広告から抜け出てきたような人々。（全然一言じゃない・・・・・）

普遍性と愛国心（愛州心とあえて言いたいけど）に支えられた静かで、そして悲しくなるくらい広くて、何もかもが大きな町なでした。


来年もまた行きたいか？　というと、、、う～～ん。。  

二日目、三日目はほぼ珍トモコによるスーパーマーケットの旅が続きます。
どこのスーパーが安いだとか、肉を買うならここだ。など、テキサスで生活していくには欠かせない(生活しないならなんの必要もない)情報を教えてもらう。。


4日目、ボブとその彼女ドーンの家に移り、毎晩ポーチでCoors Lightを飲みまくる。。
案の定、毎日不快な朝…。これでは六本木にいるのと変わりなし(-_-#)


木曜の夕方、Lake lewisvilleが見えるバーに4人でビールを飲み行きました。

風にかすかに音もなく揺れる芝生の向こうに、湖に沈む夕日が見えます。



ドーンに、夕日が大好きなんだと話したところ、連れて来てもらった場所です。


空気が澄んで、街はとでも静かで、芝生にはウサギが何か探し求めるようにあてもなくウロウロしていて、心臓をキュッと捕まれたように切なくなるような色のサンセット。

唖然とするくらい広大な土地、テキサス。  

AA176便ダラスフォートワース行き、隣りの座席には60歳は超えているだろう女性が、ピンク地に小さな花模様のパジャマのようなラフな服に布地のバックを膝に置き、いかにも旅なれた感じで一人で座ってる。

昔読んだスプーンおばさんをそのまま巨大化したようなアメリカ人のスチュワーデスがドスドス通路を歩いてシートベルトの点検に来る。

いよいよ旅立つ感が否応なしにフツフツ湧いてくる。。

この瞬間がいつも大好きです。

一番近いトイレに故障中の張り紙がしてあり、スプーンおばさんに他のトイレはどこですか？と聞くと、「We don't have a toilet anywhere.」と言われる。

私はいくらスプーンおばさん的な人でも、まさかスチュワーデスが冗談を言う訳ないと思い、キョトンと見つめてるとさらに追い討ちをかけるように、「したきゃ降りて帰るしかないね。」　と言ってゲラゲラ笑い出す。。その後すぐ「冗談だよあっちにあるよ」。
と優しく教えてくれた。

まったくやめて欲しい。。

隣りのお婆さんは子供は40歳、孫は22歳。
乗換えてサンアントニオに行くとのこと、サンアントニオの空港に旦那さんが車で迎えに来てると言う。
国際結婚して50年経つとのこと。
とても素敵な日本人女性でした。

朝の9:45ダラスフォートワース国際空港到着。

友人のボブとシャーロンと一ヶ月ぶりに見るうっすら日に焼けた珍トモコが迎えに来てくれている。シャーロンのニッサン車に乗込み、プラノへ…。

機内食はとても食べられる代物じゃなかったので、早速Gaylord Hotelの中のダイニングで巨大なハンバーガーを食べる。。






シャーロンの家で荷物をほどき、夕方から水着を持ってケビン宅にてBBQ。

本当にこっちでは肉しか食べられないんじゃ…。

ケビンさんの家はそりゃ大きなお宅でした。庭には大きなプールがあり、二階の階段の踊り場にはビリヤード台までありました。。

レイチェルとクリスというカップルのバースデーパーティーBBQだったのですが、あまりの睡眠不足と時差ボケで身体はもうボロ雑巾のように疲れはて、22時頃にはホスト役の女性が見兼ねたらく、2階にゲスト用寝室があるからそこで寝てる？と聞いてくれました。
お言葉に甘えて寝かせてもらうことにする。
横になった瞬間気絶したように寝る。。





何となく気配を感じ起きると、見たことないアメリカ青年が2人ドアを開けて私を不思議そうに見てました。

私は寝てる間に飛行機に乗ったことも、テキサスに来たこともすっかり忘れてしまったらしく、てっきり自分の家で寝てると思い込んでいたため、事の状況を理解するまで5分くらい放心状態になってしまいました。
しばらく2人のアメリカ青年を睨みつけてました。
「Sorry」と言って2人が出て行ってからやっと自分はテキサスに来て、ケビンの家でBBQの最中だった事を思い出し、復活。

2人は結局、帰宅した息子とその友達でした。

でも、起きたら自分の家に知らない人がいるって本当に怖いですね。
悲鳴もあげられないもんです。

取りあえず、テキサス初日でした。  

誠に勝手ながら、8月7日(月)〜13日(日)の一週間夏季休暇を取らせていただきます。


今回は悪友珍トモコをTexasまで約14時間かけてお迎えに行って来ます。


またまた帰国後、珍トモ＆私のTexas珍道中BLOGでもアップしたいと思いますので、よろしくお願い致します。

14日(月)成田に着き、そのまま14日から営業したいと思います。

お盆休みを取られている方も沢山いらっしゃるとは思いますが、時差ボケ営業しておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

  

お客様のご要望も特にありませんが、ShakeオリジナルZippoを作っちゃいました。


お店のロゴだけを彫ったごくごくシンプルな作りです。

なかなかイケてます。(今時イケてるって…、、)


タバコ吸わない方でもご来店の記念にお一ついかがでしょうか。。。

30個限定、￥5,500
店頭のみで発売させていただきます。

ご購入していただいたお客様には、お好きなドリンク１杯サービスさせていただきます  

またまた女格闘家のSさんと、土曜日の仕事明けから飲み歩きしていただきました。


今回は俳優座のすぐ隣りにある「DAT」にまず行きました。
バーテンダーの方はとても感じのいいイケ面さんで、店の雰囲気も清潔感に溢れ、しかも料金もとても六本木価格とは思えない安さ！

2件目は、DATを出て六本木交差点の方へ少し歩いて行き、「Jazz Cafe London」という店に入りました。

そこは、まさに私の好きそうなバーでした。
以前ご紹介した究極のスポーツバー「ブレーンバスター」と同じ系列だそうですが、雰囲気はまるっきり違います。
ブリティッシュスタイルの広い店内は、壁一面古いポスターが貼られ、間接照明の明るさも調度良く、一人でふらっと訪れるのにぴったりでした。

嬉しいことに、朝の６：００まで営業していてくれて、おまけにコーヒーもあります。

そこの社長さんも紹介していただき、少しお話させていただきました。

葉巻とジャズと格闘技を愛する素敵な方でした。でも、やっぱり話は格闘技が中心でした。。。。  

最近六本木の道が広くなった気がします。

これもそれも全て駐車監視員の方々のおかげですm(_ _)m


なんて言うと思ったら大間違い！！！

やられました、駐車監視員さんに…。

2回ほどご警告はいただいていたのですが、沈黙を守り続け、ついに「駐車違反車」の称号を張り付けられました。。

車じゃないですよ。原付ですよ。しかも借り物です。

持ち主はテキサスで、今頃自分のバイクは私がきちんと乗り回してくれていると安心しきって毎晩Coors Lightのボトルを空にし続けていると思います。
英語の勉強しに行ったはずなのになぜ？？


弱いものイジメとしか思えないこの制度、もうどうにもならないのでしょうか？


となりのお寿司屋さんの大将は夜中1時頃帰宅し、朝5時前にはカシに行かなければいけません。
愛車のスーパーカブを使わずしてどう行動すればいいのでしょう。
六本木の住人の方々は周りの私道に怪しげな路駐が増えて大迷惑しているそうです。


確かに邪魔な路駐は多いので、存分に取り締まりして欲しいのですが、逃げ道なしにやみくもに取り締まっても結局どこかに皺寄せがいってしまっているだけな気がしてしまいます。。。
  

土曜日の夜久しぶりにスノボ仲間とフットサル仲間がやって来ました。

これは朝まで飲み続けるしかない…。

日曜日は早朝からボディーボード友達のキミちゃんと茅ヶ崎へ行く予定なので、身体に鞭を打って明け方まで飲み続けました。。

キミちゃんももちろんまきぞい。


ラフィエスタという私と同い年のちょっと(かなり)変わり者の店長のWくんの店にまず行きました。
店長はおかしいですが、そこのメキシコ料理は最高に美味しいです。

次にカスティーオというバーで飲んで踊って、騒ぎにまぎれ私とキミちゃんはその場を抜けていざ海へ！

と言うとまるで飲酒運転なので、いったん家でもちろん寝ましたよ。

天気はあまり良くありませんでしたが、清々しいとても良い休日でした。

だけど行きも帰りも東名でひどい渋滞にはまり偉い目に合いました。。

ただでさえ車が多いのに、事故やら故障車やら散々です。

しかも帰りは反対車線での事故です。まさしく「なんだろ渋滞」。。
大迷惑です。

私もサンデードライバーどころか月に一度くらいしか車は乗りませんが、せっかくの休みに事故るほど悲しいことはありません。

私も充分安全運転を心掛けたいと思います。
  

月曜日の仕事前にいつもより早起きして、川崎市麻生区にある「Fish On 大禅寺」に行って来ました。
大禅寺と言ってもお寺じゃなく、釣り場です。

都心からさほど離れていないのに、周りは緑に囲まれ大きな池が四つもあります。

雨のせいか平日のせいか、釣人は10人もいませんでした。

みんな雨の中、のんびり釣り糸を垂らし、釣れても釣れなくてもまあいいやって感じでした。

私も一応やる気を見せるためセブンイレブンで500円のレインコートを買って行ったのですが、仕事前にずぶ濡れになりながら頑張れるほど、フライの面白みを感じている訳じゃないので今日は師匠からのレクチャーのみにしました。



師匠の手作りのフライを見せてもらいました。芸術です！

あとは、まず初心者が揃えるべき物を親切丁寧に教えていただきました。

いつの日かShake(店)で、私が釣り上げた鱒の燻製を出せるくらいになる日を夢見て、次の休みにでも上州屋に行って来ます。

今日のところは、師匠のわざわざアメリカから直輸入して購入した8万円もするロッドをやみくもに振り回させてもらっただけで満足でした。