2011年09月25日

マッサージ事情

マッサージ事情タイくんだりまで行って一番何をしていたかというと、暇さえあれば(ほとんど暇だけど)マッサージ行ってました。
日本でよくある全身スペシャルトリートメントなんか1hで20,000円とかしちゃうけど、だいたい90分で2,000バーツとかで出来ちゃう。

私が行った時、1バーツ=2.89円だったので6,000円弱。
それでも結構観光客向けで、ジモピーが行ってる様なとことだと、だいたい1h.300B(約900円)でちゃんとしたオイルマッサージが受けれちゃう。

一番衝撃的だったのが、SURAWONG通りにあった「サリカマッサージ」。
看板やメニュー表にはめちゃめちゃ日本語表記で赤字で思いきり「いらっしゃいませ」とか書いてあるので入っちゃったら誰独りとしてまともな日本語も英語も話さない。。

受付ぽい人にメニュー表を突き付けられたので、とりあえず"オイルマッサージ60分"と書いてあるのを指差す。するとその人が「なんちゃらかんちゃらカーッ」と叫ぶと、おばちゃんがおもむろに立ち上がり、ついて来い的な合図するので、とりあえずついて行ってみる。

暗〜い廊下を歩き奥の方の個室を開けられると、病室のベッドの様なものがポツンとあって、「すっぽんぽん」とやけくそぎみにベッドを指差すので、言われた通りすっぽんぽんになってベッドに寝てみたら、バサッとバスタオルを掛けられ、またそれをバサッとまくられおもむろにオイルを上からバチャバチャ振りかけられてマッサージが始まる。
もうこれはかなりディープ。。

受付のすぐ両脇には私を担当してくれたようなマルマルとしたおばちゃんから、どこか妖艶な空気をかもし出してる若い女の子まで様々な年代の女性がずらっと15人くらい屋台のラーメン屋の丸椅子みたいのに腰掛けてじっと待機している。なのでここは多分ですが、殿方には別フロアーで特別オプションもありそうだけど、女子にはとにかく安いし、マッサージも愛想はないけど気持ち良くてうってつけ。

日本みたいに、「こちらにお掛けになって、こちらをご記入ください」なんて言われて名前やら年齢やら、1週間の酒量(ほっといて欲しい・・)やらはいっさい聞かれない。

ただおばちゃんに身も心も委ねていれば最後に腕を掴まれ、すごすごとカビ臭いシャワー室に連れて行かれ、シャワーを浴びて出て行くと「ちかれたぁ〜」と笑顔で100Bのチップをねだられ、 It's done.


Posted by sake at 00:15│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。