2006年05月05日

まだ続きます・・・シンガポールへ移動

4日目朝食後、軽く泳いでフェリーで再びシンガポール、タナ・メラ・フェリーターミナルへ。

取りあえず、私はホテルのチェック・インを済ませ、タクシーでBoatQuay(ボート・キー)に到着。
シンガポール川の川沿いが改修され、色鮮やかな壁やら屋根やらのレストランやパブがズラッとと建ち並ぶ場所です。

「コッチ、コッチ。サカナオイシイ、タクサン、ヤスイ」

呼び込みの中国人がわめいてます。
お腹もすいていたので適当に「源宴閣」という中華料理を出す店に決めました。

そこでは2人でビールピッチャー2杯と、皮がいい具合にパリパリのペキンダッグ、オーストラリア産の生牡蠣、ガーリックとオイスターソースで炒めた小えびと八宝菜を食べました。

川面に店の色とりどりの明かりが映え、気持ちのいい川風がふいてきます。風で揺らぐキャンドル。。。。
川の向こうはシンガポールの高層ビル群の夜景が見えます。
最高のシチュエーションです。

その上、適当に入った店ですが、料理の味も最高でした。

「アリガトゴジャイマシター」と、可愛い中国人ウェイトレスさんに見送られ、いざラッフルズホテルへ!

ショックでした…。
シンガポールスリングを世に誕生させたラッフルズホテルのLong Bar…。
そこで最初に目に付いたのは、カウンターの中でまるで居酒屋の生ビールかのようにサーバーからじゃんじゃん出てくるシンガポールスリングでした。
バーテンが無表情に常にピッチャー2杯分のシンガポールスリングをストックしてないと間に合わないようで、ガンガンつぐことに必死です。

私は取りあえず、気分を落ち着かせるためダルウィニー15年とチェイサーをオーダーしました。
柔らかい芳香の女性にもお薦めのハイランドモルトです。

店内では、観光客でいっぱいでした。日本人はほとんどいません、欧米人がほとんどでした。
お客さんの4分の3はシンガポールスリングを楽しげに飲んでいます。
ウェイターもトレーに乗るだけのシンガポールスリングをのせて、忙しそうにカウンターと客席を行ったり来たりしています。
私はカウンター席に座りずっとそんな光景を眺めてから、二杯目にお目当てのシンガポールスリングをオーダー。

特にコメントはありません。機会がありましたら皆様も是非行って飲んでみてください。

観光化されるということは、ある意味そういう事なのかも知れません・・・・・。





Posted by sake at 18:31│Comments(0)
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