2006年06月19日

フットサル


日曜日に月に一度のフットサルをして来ました。

久しぶりの運動のおかげで今日は全身筋肉痛です。。

だけど、身体を動かすっていいですね~。。。
運動後の食事も、お酒も数段おいしく感じられます。
帰りに新宿でハイチカレーを食べ、サルバトーレで一杯なんと250円のイタリアンワインを飲んで帰りました。




私の所属しているチームは「チュパカブラ」という現在、役者やDJなどやっているSくんをキャプとして、平均年齢は31〜34歳(?)の何人いるかはよく分からないチームです。
きっとキャプもよく分かってないかも…。

多分15〜6人の男女混合チームです。

私もやりたぁ〜い!という方いたら、是非!お気軽にメール下さい。

毎月練習ばかりで、いつになったら試合が出来るかよく分かりませんが、場所は新宿の三越屋上でいつもやってます



試合相手も同時募集中です。
勝ったことないので、勝たせてくれるような試合相手大大募集ですface_05  


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2006年06月13日

帰還!

とてもハードな一週間でした。我ながら情けないです。。。

いろいろと励まし(?)のコメントありがとうございました。


土曜日の仕事後から日曜日の昼にかけ、ようやく奴との長い戦いが終わりました。(避難していただけだけど…)

火曜の朝奴を見掛け、家を明け渡しましたが、次の日に恐る恐るホイホイを三つ仕掛けに行きました。

土曜日久々帰って見るといました!まぎれもなく火曜の朝に見掛けた奴がまんまとホイホイに捕まってました!
念には念をです。日曜日はついでに部屋の隅々の掃除をし、コンバットを8台設置。
最後にマンション用バルサンを2個たいておきました。

やっと我が家に帰れます。

今回、いろんな物を失いました。。
パニクった私はその時押入れに逃げ込んだと思われるゴキを見つける為に、いろんな物を捨ててしまったみたいです。。

でも、おかげで部屋はすっかりきれいになりました。。


どうしてこんなにいろんな物が発達しているのに、奴らを絶滅することが出来ないのでしょうか?
お買い物携帯やら音楽携帯より奴らを近付けないような携帯電波的な物を作って欲しいです…(;_;)
  


Posted by sake at 19:39Comments(1)

2006年06月07日

うちに帰れない…

昨朝8:00頃帰宅し、9:00にはベットに横になってました。

何やら気配を感じ、ふと床を見ると、ゴキが窓際から勢いよくベットの下に向かって走ってくるではありませんかっ!!!
飛べそうな奴です。


ひっくり返りました。
慌てて中性洗剤スプレーを作り1時間ほど戦いましたが、見失ってしまいました。


諦めて、奴に部屋を明け渡しました。

仕事で疲れ、戦いに疲れクタクタでした。。ある程度の荷物をまとめ、自宅から1時間ちょっとの多摩の実家へトボトボ帰りました。。

今日もうちに帰れません。

このまま私の城を乗っとられたら大変なので、これから策を考えたいと思います。  


Posted by sake at 17:14Comments(1)

2006年06月03日

ホノカアボーイ


G.W一人ビンタン島を訪れた時に、持参した本のうちの1冊を紹介したいと思います。

Shakeのお客様でもある吉田玲雄(レオ)さんが書いた「ホノカアボーイ」
正直に言っちゃうと、私の大好きなくみ’Sバーのママさんから彼を紹介していただき、その後もちょくちょく顔出していただいているお客様の書いた本だから、くらいで書店に行き手に取ってみました。。




「この村は映画館の明かりがつくと夜になる。南国の広い空が夕暮れに染まる頃、通りに面した店は次々と戸を閉め、村の人たちは帰宅につく。そのとき映画館の扉が開き、屋根のしたの電球がやさしく正面を照らす。」

こんな前書きから始まるとおり、ハワイ島にあるホノカア村という小さな村の小さな映画館で映写技師としてしばらく働くことになった玲雄さん自身のホノカア村での物語です。

そこに住む様々な個性溢れる人たちとの出会い。
最後にはどうしても逃れられない痛烈な別れ。。。
登場するホノカア村の人々の温かさが、玲雄さんの感じたままの素直な描き方によって鮮明に伝わってきます。そこにいた訳じゃないのに、実際に自分もその温かさに一瞬触れたように思えました。

私はこの本を、ハワイではなくビンタン島の海を眺めながら読んでいたのですが、この本を旅のお供にしたことを本当に良かったと思いました。
本で泣いてしまったのは10年以上ぶりです。ちなみにその時の本は戯曲の「アルジャーノンに花束を」でした…。

何も宣伝するつもりはありませんが、来年この「ホノカアボーイ」が映画化されるそうです。

昨夜久しぶりにSHAKEに玲雄さんがやって来て、嬉しそうに教えてくれました。
なんだか私までに嬉しくなってしまいました。
本の中の登場人物がいったいどんな人たちで演じられていくのかと思うと、今からとても楽しみです。

興味ある方、是非読んで見てください!!とても優しい気持ちになれます。
●枻(えい)出版社  著者:吉田玲雄  


Posted by sake at 18:36Comments(0)

2006年05月24日

浅草三社祭


日曜日にテキサスから遊びに来ている友人2人と、銀座のKママさんと浅草の三社祭を見に行って来ました。

前日、そのテキサス人は「マフィア・フェスティバル」に行きたいと連呼していて、なんのことやら分からなかったのですが、「三社祭」のことでした…。

ものすごい人の数でした。御輿もいったい何台出ているんだ?ってくらい出ていました。





友人は浴衣とジャパニーズセブンスパイスをお土産に買ってました。

ずっと東京にいながら初めての三社祭だったので、あまりの人の多さに驚いてしまいました。
屋台の人達は殺気立っていて怖かったし……。














夜は銀座のママさんに着物を着せてもらい、六本木の街に繰り出しました。

テキサスのカウガールが着物美人に大変身。
あまりにも紐を使うことに驚いてました。

さすがに外国の方も着物を着ると気持ちがひき締まるらしく、これからはいつも着物を着ている様に振る舞う!と何やら心を入れ替えていた様でした。

だけど次の夜、うちに飲み来た時にはもういつものカウガールに戻ってました…。  


Posted by sake at 19:29Comments(0)

2006年05月18日

RIVER RUNS THROUGH IT

先日、チャンピオンリーグが始まる時間までの暇つぶしに飲んでいたToshiくんとお気に入りの映画は?という話題になり、私は「リバー・ランズ・スルー・イット」だ。と答えました。

ロバート・レッドフォード監督、ブラット・ピットとクレイグ・シェーファーが対照的な兄弟役で主演している映画です。
観終わった後なんだかとても切なくて寂しくて、だけど心温まる映画です。

何回も観てるのですが、今日は映画の話しではなくて、その映画の中で対照的な兄弟が、唯一共通してフライフィッシングを通じ人生の様々なことを学んでいきます。。そのフライフィッシングがやりた〜い!!!
と、いう話しです。。。。

でも都内に住んでて、車もないし、私の知り合いでフライフィッシングを趣味に持ってる人なんて思いあたりません。。。

まあ、夢物語くらいに思ってたら! 隣りの隣りの席に座ってもう5杯目のジンソニックを飲んでました!フライフィッシングを趣味としている人が。。

Kさんという、休みの日には愛犬のダルメシアンとお散歩して、愛車のハーレーを乗り回している歳は確か50になるとっても素敵な、まさに今言うチョイ悪おやじ…です。(Kさんごめんなさい)

そのKさんがまさかフライフィッシングまでやっていたとは、、。
その後はもう言うまでもなくその話しで持ち切りでした。

聞けば聞く程やりたくなりました。
それと同時にいろいろとクリアしなければいけない問題点も沢山出てきました。

15年やってきたスノーボードがそろそろ年齢的にも時間的にもなかなか行けなくなったので、新たな趣味を見つけたいのです。

私の趣味にしたい条件はピッタリです。
●自然の中で出来る
●一人でも出来る
●後で飲む酒が美味しい!

問題点は、、
●映画のようにモンタナの大自然の中のような場所はなかなかない。(全然ない)
●日曜日しか行けない
●朝がとても早い
●道具を揃えるのが結構大変…

これからもうちょっとフライフィッシングの情報を入手し、ゆっくり考えたいと思います。
まず、手始めにお気に入りスキットルボトルでも見つけに行こうと思います。  


Posted by sake at 21:09Comments(4)

2006年05月17日

5,000億!!?

お店に来たことある方はご存知だと思いますが、店の壁に色んな国の紙幣が張り付けてあります。

オープンして約2年半、開店当時の事は昨日のことの様に思い出せます。

だけど、昨日のことはろくすっぽ思い出せません。
酔っ払いとはそんなもんです…。

当時は宣伝広告も出来ず、地下店舗だし、知り合い以外入って来れない様な店で、平日はノーゲストというそのまま店閉めて帰り道に車に飛び込んで死んでしまいたくなる日も多々ありました。

そんなある日、始めての純新規のお客様はサンフランシスコから観光で来ているスチュワート君とアレックス君でした。

彼らは今現在もいいメル友です。

さすが六本木!英語が話せないとやってけないと思いました。

片言英語で彼らに、うちはまだオープンしたてで、あなたたちは私の中では初めての客だと説明すると、彼らはとても喜んでくれました。
そして、アメリカではオープンした店に、客は1ドル札に「CONGRATULATIONS!」と書いて壁に貼っていくんだ。 ということで1ドル札を貼って行ってくれたのが始まりです。。

彼らはその後日本にいる間毎日来てくれました。とてもいい人たちでした(T_T)。


そして、昨日はなんと5000億札が手に入りました。
旧ユーゴスラビアのお札です。
しかも、ものすごいインフレの時に一時的に支給された紙幣だそうです。

今日はこれを一万円で買うと言う人がいました。

でも、ただの好意でいただいたものなので売りはしませんが、どなたか価値を知っていたら教えて下さい!  


Posted by sake at 04:38Comments(2)

2006年05月13日

スタッフ紹介Part2

金曜日アルバイトに入ってもらっているミー(本名:グエン・トトイ)です。

写真は金曜の営業後、朝8時まで営業している近くの中華料理屋で、2人でジャージャン麺を食べに行った時です。

昼間は某企業で営業をしています。

朝から夕方までかけずり回り、金曜だけとはいえ朝の5時までのバイトはキツいとは思いますが、頑張ってもらってます。

でも、たまに深夜2時を回ってくると立ちながら半分寝ている時があります。(結構器用です。)

起きてなきゃという気持ちと睡魔との戦いがとても良く伝わってきます。

心持ちグエンの周りの空気だけ、温かくなっているようにさえ感じてきます。

そういう時のグエンの顔は、たまにとても怖いです。。

あまりにも見ていて気の毒なので、
「もう大丈夫だよ、全て終わったからもうお休み。」
と、つい言ってあげたくなってしまうのですが、まあ言いません。

皆様も是非2時過ぎのグエンを見に来て下さい。

そして政治・経済の話しでも、永遠とグエンに語り掛けてみてください。結構楽しいです。

そのうち、ガクンとカウンターの上に並んでいるボトルに激突でもしそうなスリルも味わえます。

  


Posted by sake at 17:53Comments(1)

2006年05月10日

やられましたBlack Cat

回答お寄せいただいた方ありがとうございます!!!!
おっしゃる通り「なんじゃこりゃぁ〜!」という酒でした。
恐るべしタイ王国です。

でも飲みなれてしまえばなんだか愛着さえわいてくるお酒です。

「黒猫」という名前のわりにはラベルの猫の絵も微妙に黒猫でもないし…。異様に目付きも悪いし…。

TAMさんはチェイサービールで、2杯もストレートでいっちゃって、逝っちゃってました。
月曜の夜から大丈夫だったんでしょうか…。タフTAMです。

負けず嫌いな私もストレートで一杯いただきましたが、その後は仕事になりませんでした。

ウィスキー独特の香りもしないし、「これはウィスキーじゃないっ!」 という批判の声も上がりました。

ボトルのどこを見ても「種別:ウィスキー」という表示もないし、、「FROM RICE」としか記載されてないし、あとはタイ語だかなんだかでよく分からなかったので、私も自信をなくし掛けていました。

「種別:ウィスキー」製造元まで送ってくれ方、ありがとうございます!
雲が晴れた思いです。

ジャケ買いしたようなお酒でしたが、充分楽しめました。もう充分です。

引き続き¥200にてご提供したいと思います。なくなる限り…。


  


Posted by sake at 16:43Comments(1)

2006年05月09日

ルーキー登場!

昨日(月曜日)から月曜レギュラーバイトのヤスヨちゃん。

写真はちょっと暗くて怖いです。

沖縄出身22歳(独身)です。
将来は地元の沖縄那覇市に戻り、那覇市をもっと活性化出来るような飲食店を経営したいそうです。
お酒の作り方もとても上手です。

どうぞよろしくお願い致します。

  


Posted by sake at 16:28Comments(2)

2006年05月08日

謎のウィスキー

「Black Cat」
日本で言えば宅配業者のような名前のこのウィスキー。

「スペシャル タイ ブレンデッド」
と書いてあります。

AGEDには「特別な輸入オーク樽に寝かせた」 とだけ書いてあります。。

S.$38(約2,800円)
まあ、安くはない、高くもないけど…。
でもあそこに来る買い物客が、自宅で飲むウィスキーにしてみたらいいもんではないでしょうか…。

シンガポールの裏通りにあったものすごく小さな商店で見つけたウィスキーです。

小さいとはいえ品揃えはもの凄かったです。
売られている現場で写真を撮りたかったのですが、店番のおばちゃんがものすごく怖そうなので撮れませんでした。

多分近所の人がちょっと買い忘れたような物を買いに来るのでしょうか。

日用品からお菓子からちょっとした玩具まで所狭しと並んでいる、というより積み上げてありました。
棚と棚の間が私が横滑りに入ってやっと通れるくらいなので、体格の大きい人はまず入れないような店です。

バッグをぶつけたらスナック袋がバラバラと崩れ落ちて来ました。
「何やってんのさ…」という目で店のおばちゃんは私を睨み、すぐに読みかけの新聞に目を戻してしまいました。

そんな店にあった唯一のウィスキーです。私もまだ飲んでいないので味の保証はしませんが、是非お試し下さい。。
1ショット¥200
本日特別セールです。

  


Posted by sake at 17:45Comments(3)

2006年05月05日

最終日

再び一人旅の始まりです。
最終日なので、今日はお土産購入に専念することに決めました。

初めての街で交通事情もよく分からないので、タクシーをチャーターすることにしました。
「1時間:S・$20」 チャーターなんてしたことないので相場はよく分かりませんが、なんとなく安いような気がするので、感じのいい中国人運転手さんのタクシーと交渉成立。

まず最初にアラブ人街に行ってもらいました。
「ブギス&アラブ・ストリート」
シンガポール最大最古のイスラム教寺院、サンタン・モスクがそびえ立つ街です。
開発される以前は、娼館やオカマバーが建ち並ぶ猥雑な雰囲気の一画だったそうです。
どちらかというと、そっちの方が見てみたかった気がします。
ここで、20個のお土産を購入しました。お店に来てみてのお楽しみです。

次に「リトル・インディア」(インド人街)
ジャスミンの花輪屋、乾物屋、インド料理店が軒を連ねる一画です。食堂の店先でチャパティを焼いてるインド人やら、軒先で死んだように眠っているインド人(本当に死んでいたのかも・・)
建物はシンガポールでは珍しく、どの建物もくたびれて、色褪せて、薄汚く、街を行き交うインド人の顔も無表情で、目つきが鋭く、一見スラムのようにも見えてしまうのですが、どうやら危険はないようなのでとりあえず散策してみる。 











大通りに出れば、すぐデパートらしきものもあります。中をちょっとのぞいてみると、金・金・金・金、金製品だらけでした。 「インド人マネー信じない、キンダイスキ!」


















最後に「チャイナ・タウン」
インド人街に比べると、とてものどかです。観光客もたくさんいました。なぜかホッとしてしまいます。
藤棚の下では、おじいさんたちが集まり囲碁だか将棋だかよく分かりませんが、夢中になっていました。
それを取り囲む見物人もわらわら集まってきました。
今日は平日のはずなのに、みんな結構ひまみたいでした。













タバコが買いたくて行ったタバコ屋らしきお店のおじいさんは、「もうオレは何も売りたくないんだ。。」
という雰囲気の素敵なおじいさんでした。





チェックアウトをしてから再び街へ、最後にオーチャード・ロード
ご存知、高島屋・伊勢丹・紀伊国屋などの大型専門店、ブランドショップ、土産物屋、D.F.Sが建ち並ぶショッピングセンター。 ブランド品はあまり興味がないので、私はラッキー・プラザというどちらかというと庶民的なショッピングモールに入ってみました。
まず両替したくてウロウロしていたら、なんと数えただけで両替所が5ヶ所もありました。
「両替か?するならオレの所でしないと後で撃ち殺すぞ。」という目つきでギロリと睨まれます。
なるべく人の良さそうなおじさんの両替所を探したのですが、どの両替所も目つきの悪い、どう見てもカタギとは思えないおじさんしかいないので、諦めて5件目に見つけた両替所で両替することにしました。
もちろん高島屋とかの専門店に入っている両替所はとてもクリーンな趣きです。
でも、友人曰くそういう所はレートが悪いそうです。本当でしょうか、、、。多少レートが悪くても安全な所の方が良かったような気もしてきました。

この文はオーチャード・ロードの歩道に並んでいるベンチに座り、携帯で大体の下書きを打ってます。
そうしていると、やたら通りすがりの人が時間を尋ねてきます。
1時間ちょっとベンチで人間ウォッチングして、飽きると携帯を打ったりしていたのですが、その間合計3人に時間を聞かれました。
新手のナンパか?とも思ったのですが、どうやらそうではなく、
「今、何時だ?」 と聞かれ、「○時○分だ」と答えると、みんな(あ、そう)とか(へえ~)とかいう感じで軽くうなずき通り過ぎて行ってしまいました。中国人が2回、アメリカ人1回です。

マーライオンは見に行きませんでした。。
ずいぶん長くなってしまいましたが、私のくだらない旅行記を読んでくれた方、ありがとうございます。
今日から通常営業です。お土産を用意してお待ちしております。。見て多分がっかりすると思いますが・・・・。  


Posted by sake at 18:35Comments(0)

2006年05月05日

まだ続きます・・・シンガポールへ移動

4日目朝食後、軽く泳いでフェリーで再びシンガポール、タナ・メラ・フェリーターミナルへ。

取りあえず、私はホテルのチェック・インを済ませ、タクシーでBoatQuay(ボート・キー)に到着。
シンガポール川の川沿いが改修され、色鮮やかな壁やら屋根やらのレストランやパブがズラッとと建ち並ぶ場所です。

「コッチ、コッチ。サカナオイシイ、タクサン、ヤスイ」

呼び込みの中国人がわめいてます。
お腹もすいていたので適当に「源宴閣」という中華料理を出す店に決めました。

そこでは2人でビールピッチャー2杯と、皮がいい具合にパリパリのペキンダッグ、オーストラリア産の生牡蠣、ガーリックとオイスターソースで炒めた小えびと八宝菜を食べました。

川面に店の色とりどりの明かりが映え、気持ちのいい川風がふいてきます。風で揺らぐキャンドル。。。。
川の向こうはシンガポールの高層ビル群の夜景が見えます。
最高のシチュエーションです。

その上、適当に入った店ですが、料理の味も最高でした。

「アリガトゴジャイマシター」と、可愛い中国人ウェイトレスさんに見送られ、いざラッフルズホテルへ!

ショックでした…。
シンガポールスリングを世に誕生させたラッフルズホテルのLong Bar…。
そこで最初に目に付いたのは、カウンターの中でまるで居酒屋の生ビールかのようにサーバーからじゃんじゃん出てくるシンガポールスリングでした。
バーテンが無表情に常にピッチャー2杯分のシンガポールスリングをストックしてないと間に合わないようで、ガンガンつぐことに必死です。

私は取りあえず、気分を落ち着かせるためダルウィニー15年とチェイサーをオーダーしました。
柔らかい芳香の女性にもお薦めのハイランドモルトです。

店内では、観光客でいっぱいでした。日本人はほとんどいません、欧米人がほとんどでした。
お客さんの4分の3はシンガポールスリングを楽しげに飲んでいます。
ウェイターもトレーに乗るだけのシンガポールスリングをのせて、忙しそうにカウンターと客席を行ったり来たりしています。
私はカウンター席に座りずっとそんな光景を眺めてから、二杯目にお目当てのシンガポールスリングをオーダー。

特にコメントはありません。機会がありましたら皆様も是非行って飲んでみてください。

観光化されるということは、ある意味そういう事なのかも知れません・・・・・。


  


Posted by sake at 18:31Comments(0)

2006年05月05日

ビンタン三日目


7:30起床。
朝食中、周りを気にしながらコンビニのナイロン袋にソーセージを3本入れる。
別に悪いことしている訳じゃないんだけど、おばちゃんがレストランで必要以上にダイエットシュガーやら小袋のケチャップを持ち帰っている光景と重なり、何となく恥ずかしい。。。

いったん部屋に戻り、シンガポールに仕事で来ている友人と合流。
再び海へ。

沖の岩場までソーセージを片手に泳いで行き、熱帯魚を確認。
早速あげてみると、うわぁ〜っとみんな寄ってきました。
残念ながら魚の名前は分かりませんが、とにかく色とりどりの熱帯魚がいました。
透明感のあるブルーのウルメくらいの大きさの魚が大群でやってきました。
匂いで寄って来る訳じゃないと思うけど、すごい鼻です。
それとも魚の中におせっかいなおばちゃん的なのがいて、「あっちの岩場でソーセージ食べれるわよ!」と教えて回るのがいるのでしょうか。
しまいに、牙をむき出した気色の悪い、周りの魚より5倍くらいはあるちっとも可愛くない魚までやって来たので、退散。
でも、3本のソーセージはあっと言う間になくなってしまいました。


さすがに夜は退屈なので、なんかないか?と聞くと、マングローブの森の川下りツアーがあるというので、夜行くことにする。

●マングローブ・ディスカバリー・ツアー
周りをマングローブで囲まれたセボン川をボートでさかのぼる約1時間ちょっとのツアーです。

シンガポール青年(29歳、推定)のガイド(船頭さん)がつきます。
乗客はみんな日本人でした…。

まずいことに私が船頭になってしまいました。
みんなノリが悪いので、先頭の私に集中攻撃です。

彼は私が日本人だと知ると、「ニシカワタカシににてる」 と片言の日本語で言って来ました。最初、私がそのニシカワタカシという謎の人物に似ていると言われたのかと思ったら、どうやら自分がそのニシカワタカシに似ているでしょ?と、言っているようでした。

とても誇らしげなので、とても「ニシカワタカシって誰だ?」とも聞けず、「そうだね。あなたハンサムよ」とだけ言っておきました。
彼はとても満足しているようでした。

ナイトツアーのため、ヘビやらワニやらサルには遭遇することは出来ませんでした。
その代わり、マングローブの森は蛍でいっぱいでした。まさに巨大なX’masツリーの森の中をボートで進んで行く感じです。
調度ホタルのマリッジシーズンだそうです。メスのホタルはこれでもか!ぐらいにピカピカ光を放ってます。

マングローブの木が鬱蒼と繁り、夜だから何も見えないのですが、遠くの水面で何やらチャプチャプ音が聞こえて来たり、とても幻想的です。

ボートが船着場に近づいてくると、そのニシカワタカシ似の青年は私に向かって突然 「ホンダ・スズキ」 (はいっ、続きは?)という感じでじっと私を見ているので、ためしに 「トヨタ・ニッサン」 と言ってみたら、何を言ってんだかわからない、という感じで怪訝な顔をされてしまいました。  彼はバイク好きのようでした。
「さあ!皆さん着きました!また来てね。僕はみんなの顔を覚えています!」
もう、アホな日本人は放っておこうという感じで私は扱われ、彼は無事ツアーを終了。。  


Posted by sake at 13:36Comments(2)

2006年05月04日

ビンタンでの一日

シンガポール、チャンギ空港到着。
バスでタナ・メラ・フェリーターミナルへ移動。
フェリーに乗換えビンタン島へ向かう。
これで一応、シンガポールとインドネシア2ヵ国を渡ったことになる。

夜到着のため、真っ暗闇できれいな海を楽しむことも出来ませんでした。
それ以前に店を閉めて、そのまま来たため40時間近く寝てない…さすがにヘロヘロ。

ビンタン到着。ホテルの迎えの車に乗り、窓から夜空満天の星を堪能。
「こんな沢山の星始めて見たよ!」
と、運転手さんに言ってみるが、インドネシア語とも英語ともつかない(多分英語)でまくし立てられ、仕方なく笑顔でうんうんと頷き、終了。

多分、「うんうん、そうだろう。曇ってなきゃあもっとすげぇんだぞ。ちょっと曇ってて残念だなぁ・・」云々、言っていたのかと思います。

ビンタン二日目。
朝の8時、普段東京での生活だと仕事を終え家に帰り、そろそろ寝るかな〜、という時間に起床。
朝食を済ませ、海へ直行。
ひたすら泳ぐ、泳ぐことに飽きると読書、本も飽きると、また泳ぐことを宿命のように繰り返す。

岩場の方まで泳いで行くと、水族館の水槽の中でしか観たことないような熱帯魚たちが、結構なんの気なしに普通に泳いでいることを発見!!
一人、岩場で感激。
波打ちぎわではしゃいでいる家族連れやカップルたちにも「おーい、こっちまで来るときれいな魚がいっぱいいるよぉ〜!」と教えたい衝動にかられる…。
でも、もしかしたら彼らはもう何日か滞在していて 「あっ?ああ、魚ね。もう魚は見飽きちゃったよ」 と言うかもしれないし、もしかしたらみんな泳げないのかもしれない、そしたら余計なお世話なので一人で楽しむ。
明日は朝食からソーセージをこっそり隠し持って来ることを任務にくむ。。


泳ぐことも、本を読むことにも飽きると、ひたすら景色を眺める。
一度スコールでずぶ濡れになって見たかったのに、残念ながらスコールは体験出来ず。遠くの空が真っ暗になり、時おりゴロゴロゴロゴロッと雷鳴が聞こえてくるのみ・・・。

仕方ないので夕方から雲がかった夕焼けを眺める。

普段は同じ場所に「1時間、何もせずにそこにじっとしてろ」 と言われても100%無理な話ですが、もう何時間だろうが退屈せず、ぼんやり何も考えずに景色を眺めていられる。
これぞ本当のリラックスでした。
しいて考えることと言えば、(夕食何たべよっかなぁ〜)くらいです。




夜、夕食から戻ると部屋にカエルが一匹お出迎えするように待ってました。1時間以上私はタイガービール(ビンタンビールは残念ながら私の口には合いませんでした・・)を飲みながら見つめていたのですが、全く動きませんでした。ただただじっと空間の一点をカエルは見てました。目も合わせてくれないので、試しにビールをあげてみましたが、全く興味示さず。。
改札出口の地図の現在地をひたすら見ているおじいちゃんみたいでした。
カエルにも飽きて、二日目終了。

三日目に続く・・・・  


Posted by sake at 15:47Comments(1)

2006年04月29日

お休みいただきます

今日から一般的にはゴールデンウィークですね。

お仕事の方もいらっしゃると思いますが、、頑張って下さい…。


今日の成田利用人数は過去最高だそうです。
私も一人、傷心旅行に旅立ちます。
それにしても本当にすごい人です。チェックインだけで1時間もかかりました。。
出国手続きにもさらに1時間かかりました。。
という訳で29日(土)〜5(金)までお休みをいただきます。
6(土)より通常営業とさせていただきます。

ビンタン島〜シンガポールを旅して来ます。しばらくBLOGは休業です。
というか、それ以前にそれ程こまめに更新してませんが…f^_^;

シンガポールと言えば、ラッフルズホテルのシンガポールスリング!
一般的なカクテルほど美味しいっ!と言わせるのは難しい。。。
せっかくなので、充分元祖の味を研究してきたいと思います。

連休明け、先着20名様にささやかながらお土産をご用意させていただきます。何を買ってくるかはまだ分かりませんが、BLOGご覧の方優先なので、自己申告よろしくお願い致します。

それでは、皆様良い連休をお過ごし下さい。

  


Posted by sake at 10:53Comments(5)

2006年04月28日

本当にあった怖い話

木曜日バイトのゴッサンは、昼間は普通にOLをしてます。
今日は、そのゴッサンの勤め先のトイレで起きた本当にあった怖い話しから発展した、TAM常連さんの怖い話しです。

TAMさんのお知り合い、仮にAさんとしておきます。
Aさんは、ある日高速道路を移動中、Bigな方をもよおしてしまったらしく、急きょとあるサービスエリアに入ったそうです。

そして、そこの男性用トイレの個室でホッと一息至福の時間を過ごしていました。
しばらくすると、隣りの個室から「ねぇ、ねぇ」と呼ぶ声が!!

ドキッとして黙っていると、
「ねぇ、ねぇ、今一人?」

と、また話し掛けてきたそうです。
明らかに生身の人間の声、これはもう選択肢は二つ、
?春先になってくるとよくお見掛けする方。
?新宿二丁目近辺でよくお見掛けする方。
もちろんそこは新宿二丁目の公衆便所ではありません。

?の可能性が強いです。
心優しいAさんは、ちゃんと応えました。

「一人に決まってんだろがっ!!」

するとまた、「今何してんの?」と隣りから尋ねる声が、、、

Aさんはまたまた律義に応えてしまいます。
「んなもん、お前といっしょで〇〇コしてるに決まってんだろがぁ!!」


すると、隣りから
「なぁ、なんか今隣りからいちいち俺の質問に答えてくる変な奴がいんだよね」

Aさん:「・・・・・」(えぇぇーーーーっ!!?俺がおかしいのぉ?)

皆様、Aさんのためにもトイレの個室での携帯電話の通話はご遠慮下さい。


  


Posted by sake at 17:01Comments(0)

2006年04月24日

女格闘家Sさん

土曜日0:00きっかり店を閉め、今日も素敵なお店を求めて六本木の街に出動しました。

今日は女挌闘家のSさんのお薦めバーを紹介していただきました。
というより、個人的には彼女のことの方が語るべき点が多いのでSさんについて…。

年齢は取りあえず不詳ですが、彼女はいつの日かブラジルの格闘技「カポエイラ」というものにはまり、日々本格的に身体を鍛えています。
そしてコンピューターのスペシャリストでもあり、格闘家とはいっても見た目はとても普段回し蹴りしているところなど想像もつかないくらい素敵な女性です。
仕事を終えるのはだいたい深夜らしく、1時過ぎくらいにたまに飲みに来ていただいてます。
ハードな仕事なのにいつもさわやかで、ハツラツとしていて、話していると元気を分けてもらえる、そんな人です。

写真の三点倒立はカポエイラにはなんの関係もないそうですが、いつの日かTの字でなくへの字にしたいそうです…。(要は「↑」状態)もう、なんのことやらサッパリ分かりませんが、への字が彼女の目標みたいです。。
とにかく、私も応援します。。

来週はカポエイラ運動会という催しが密かに大坂で行われるらしく、遠征に行くと目をキラキラ輝かせながら語ってました。

カポエイラ運動会とは、ソクテンでどこまで早く行けるかとか、バットをおでこに当てグルグルまわった後どれだけ正確に蹴りを的に当てられるかを競うそうです。
だけど、最終的に勝者はビンゴゲームで決めるらしいです。(なんでっ!??)

しかも全国各地から参加者が集う、本格的な催しみたいです。


そんなSさんに土曜日は面白いバーがあると、連れて行っていただいたのは究極のスポーツバー「ブレーンバスター」でした。
六本木交差点から旧防衛庁の方向に向かいペットショップの角を右に入ったところにあります。
PRIDE.K-1.プロレス.サッカーなど観たかった映像は必ず観れるそうです。80年代プロレスやパンクラス.貴重映像もかなりあり、試合の前後には選手もよく来るらしいですよ。
私はあまり格闘技に興味はなかったのですが、昔のプロレスの映像は面白くて魅入ってしまいました。

メニューもすごいです! カウンターの上にはコンビーフなど缶詰が並び、「日清カップラーメン始めました」と自慢げにポップが壁に貼られてました。

プロテインや、オロナミンCなどもそこで飲めます。
取りあえず、私はカンパリソーダをオーダーし、マスクをかぶってみました。  


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2006年04月22日

もう一つの六本木の風景

朝の5:00閉店後、店の片付けを終えて外に出ると、もうすっかり明るくなりました。

冬の間は7:00くらいまでまだ暗いので黒人の客引きもまだまだ俺たちの時間だぜ、という感じで道行く人全て分け隔てなく「もう帰っちゃうのぉ?」とか片言の日本語で気軽に声をかけてくれます。
そんな時は私も気軽に応えたいのですが、疲れているので何も見てないし、何も聞こえない振りをします。

でもここ最近明るくなってくると、心なし彼らもなんだか寂しそうです。ほんのり明るくなった明け方の六本木の街で、もう声を掛ける気力もないょ…という感じです。だけど何かを求め、行き交う酔っ払いをただ見つめています。
なんだか滑稽です。。
そんな賑やかな(?)通りを抜け、ちょっと小道に入るとこんな場所があります。
私がよく一人で飲みに行く「くみ'ズバー」の常連さんに教えていただいた撮影スポットです。
ちょっと異国情緒溢れる感じじゃないですか?
私的にはN.Y.の路地裏を思わせるのですが(行ったことないけど…)、どうでしょう。。
何をかくそう、ここは私の店を出てすぐ左、左にまがった目と鼻の先なのです。

皆様も朝まで六本木で飲む機会があった際は、この場所で酔いつぶれた自分を、戦いに破れた明日のジョーのポーズで記念撮影してみて下さい。きっといい思い出の一枚が出来上がりますよ。
カメラマンが必要な時はShakeまでお越し下さい。私が撮影します。
その代わり、このBLOGに掲載されます。

  


Posted by sake at 08:47Comments(1)

2006年04月17日

麻布十番スタンド

通常朝の5時まで営業しているのですが、土曜日だけは0時に閉めてしまいます。なぜかというと、週に一度は私もお客さんとして飲みに行きたぁ〜い!!
からです…。

他店の勉強勉強っ!と自分なりに言い訳を考え、だいたい毎週土曜の夜は六本木のバーを一人徘徊していおります。
でもかなりの小心者なのでだいたい行くお店は決まってしまってます。
先週の土曜は、木曜日バイトに入ってもらっているゴッサンとオープニングスタッフでもある悪友珍トモコと麻布十番のスタンディングバーに行きました。
最近立ち飲みスタイルのバーが増えてますね。
立って飲むと酔いも遅いし、しかも値段もびっくりするほど安く、自由気ままに飲める感じが良かったです。
外国人の方も多く、活気があってとてもいいバーでした。

  


Posted by sake at 17:27Comments(3)